個人の情報を守る:自分の氏名

目次

名前というのは、すごく一般的な情報で、でも、赤の他人には絶対知られたくない情報です。

名前を呼ばれるとなぜか相手を信用してしまう

名前を呼ぶことは犯罪のきっかけになる

狭山市で女子中学生が誘拐された事件。女子中学生は、名前を言われて相手の言うことを信用してしまいました。
自分の名前を知っていると言うことな、相手が何らかの形で自分とつながりがあると考えてしまうのは当然のことです。
名前を呼ばれて話しかけられると、たとえ相手が知らない人でも、知っていると取り繕おうとしてしまいます。
犯罪者は、その心理を利用してきます。

ホテル宿泊時の鍵のやり取りは氏名を使う

ホテルで宿泊する場合、用事で外出する際に鍵をフロントに預ける人は要注意。あなたが外出している間に、あなたの名前がわかれば、フロントから鍵をもらうことなど造作もないことです。
セキュリティーに配慮しているホテルは、客が外出時にも持ち歩けるようカードキーを使用し、かつ、カードキーには部屋番号が入っていません。

名前が漏れるだけで重大犯罪に巻き込まれる可能性が大きい時代

今の時代であれば、インターネット上で自分の名前を語られ、サイバーな犯罪者に仕立て上げられてしまう可能性もあります。
だから、名前はなるべく漏洩させないことが重要です。
また、名前は、他の情報と合わせて無断で使われると、簡単に深刻な犯罪に巻き込まれる可能性が大です。

あなたの名前が漏洩しないために注意すべきこと

郵便ポストに郵便物を置きっぱなしにしない


毎月1回、多くの人に同じ時期に送られてきて郵便ポストに置きっぱなしになる各種請求書は、できる限りオンラインサービスを利用し手紙として受け取らないように手続きしましょう。
もちろん、郵便ポストには名前は書きません。

仕事中に事務所から外に出る場合はネームホルダーは外す


会社にいるとき、昼ご飯や用事などで外出するとき、ネームホルダーをつけっぱなしの人がたくさんいます。
最近は、会社の出入りにICカードを使用している会社が多いので、社員証と兼用のICカードで出入りする人が多く、外出中は面倒臭いので、そのまま首から下げたままというケースです。
しかし、そこからあなたの氏名、勤務先が全て漏洩してしまいます。
セキュリティに気をつけている会社は、そもそも名前入りのICカードなど社員に渡しません。
ICカードを紛失した際、ICカードの情報と会社名を紐づけられると、ICカードを使った入退室管理システムなんて簡単に破られてしまうからです。
もし、会社から渡された入退室用ICカードにあなたの名前が入っていたら、あなた自身があなたの個人情報を守るため、外出中は外し、財布に保管するようにしましょう。

病院など公共の場所での呼び出しは、名前で呼ばないようにお願いする


最近は公共の場所での呼び出しは、氏名を呼ばれたくない人への配慮をしてくれるところが多くなりました。
積極的に利用しましょう。
もし、そのようなサービスを行っていない場所があった場合は、氏名を呼ばないサービスをしてくれるように頼みましょう
もし頼みを聞いてくれないところであれば、利用することをやめてもいいと思います。
時代の流れに乗れない、その他のサービスの向上も期待できない組織です。

インターネットのサービスはプライバシー設定をきちんと確認する


LINEやFacebookなど、実名で利用するインターネットサービスは、アカウントのプライバシー設定をオンにしましょう。
残念ながら、SNSでは、利用者を増加させるため、初期設定では利用者の住所録などと合致する人を自動的に友達として登録できるようになっています。
これらにより、自分の氏名が第三者にわかってしまいます。
プライバシー設定をすれば問題がなくなります。
プライバシー設定は常に意識するようにしましょう。

むやみに身分証明証を見せない・コピーさせない


最近は色々な受け取りに、やたらと自動車運転免許証のコピーをとるお店や機関が増えてきました。
法律で本人確認を求められている状況はやむを得ませんが、多くの場合、その機関内部の決まりで、その機関の保身のために利用者の身分証明証をコピーをするようになっています。
身分証明証の提示で、コピーを求められた場合は、その用途を確認し、不可避の場合は、情報の取り扱いと情報漏洩の場合の責任の所在についてきちんと確認しましょう。
本当に必要なところは、名前などと一緒に保管しない、番号や名前が見えないようになっているなど、何らかの対策をしているところがほとんどです。

ゴミを捨てる場合は個人名を裁断しましょう


手紙はきちんと裁断して捨てましょう。
宛名面はもちろんのこと、文面もきちんと細かく裁断します。
文面に名前が書いてあることは多いですから。
宅配便の宛名部分をはかして裁断することは忘れがちですので、きちんと処理しましょう。
請求書や手紙などはもちろん全てを裁断しましょう。

すぐに処理する

受け取った手紙は、後で読もうとか処理しようとして持ち歩くと、紛失の危険性や、あなたの情報が欲しい人に抜き取られる危険性が高くなります。
すぐに処理して、重要な情報はスキャナやデジカメなどでデジタル化して保管し、本通は裁断の上破棄してしまいましょう。

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