情報漏洩防止の基本。とにかく内部へ侵入させない

目次

情報漏洩を防止する基本。
それは、パソコンでも日常生活でも、内部(パソコン内、スマホ内、居室内)には自分が許したもの以外は侵入させないということです。

外部からの攻撃は比較的簡単に防げる

トロイの木馬とは、内部から手引きをして外部からの侵入を許すことです。
外部から侵入者れやすいところは比較的決まっていて、そこの防御をきちんとすれば簡単かつ効果的に外部からの攻撃を防ぐことができます。
外部からの攻撃を成功させるには、相当の破壊力を持って攻めないと成功しません。
そして、もし攻撃が成功したとしても、ターゲットそのものが破壊されることが多く、攻撃目的を達成できない可能性が大きくなります。

内部から手引きをすれば攻撃者が簡単になる

友好的な人を簡単に侵入を許してしまう人間心理

友好的であることを装えば、内部に侵入することは比較的簡単です。
頼られれば断ることができないのが人間の性ですから、そこをつけば、比較的簡単に内部に侵入することができます。

内部にはいれば外部へ手引きし簡単に攻撃成功

内部から外部に手引きをすれば、外部からの攻撃者を簡単に内部に導き入れることが可能です。

内部に侵入するものの心理を知って侵入を防ぐ

犯罪者の最大の関心ごとは「捕まらないこと」です。
これは、内部に侵入する人にも言えます。
そのために、まず内部に侵入しようとした場合、相手がどういう反応をするのか、様子を見ます。
それを何回か繰り返し、大きな問題がないと判断すると、大胆な行動を始めます。
この、お試しの段階で侵入者を発見しましょう。

初期段階で侵入者を摘発

パソコンでの初期対策

ウィルス対策ソフトは必須です。
パソコンの速度が遅い、変な動きをする、などといった場合は、まずはパソコンをリスタート。それでも動作が変わらない場合は、インターネットから外して様子を見ましょう。

自宅での初期対策

まずは自宅玄関が見える場所に監視カメラを設置しましょう。
これは一人暮らしの女性は必須です。
犯罪者に隠しカメラの存在を見せることで、捕まらないことを第一に考える犯罪者の意識に働きかけることができとても効果的です。
きちんと戸締りをしている限り、ドア以外に侵入者が痕跡を残さず入れる場所はありません。
ですから、部屋全体を監視するカメラは必要なく、ドアだけを監視するカメラを設置しましょう。
部屋全体を監視するカメラだと、カメラをハッキングされた時にプライバシーがダダ漏れという危険性があります。
netatmoの監視カメラは、外見がオシャレで一人暮らしの女性宅にもマッチします。
カメラに登録されていない人が映ると、メールで通知してくれる機能もあります。

あなたの会社の情報は漏洩していませんか?

会社のセキュリティ対策は、情報ネットワークだけでは不十分です。

会社の情報漏洩は、パソコンだけではありません。

現代は、スマホなどを使った企業での盗聴、盗撮による情報漏洩が多くなっています。

ライバル企業が妙に自分たちの情報に詳しい、社内から盗難の申告が増えた、顧客からの苦情が増えた、長年の顧客から契約を打ち切られた・・・

それは、盗撮や盗聴で情報が漏洩しているからかもしれません。

一大事になる前に、専門家の調査を受けましょう!


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